2015/3/20 保有株評価損益
株式 7,011,200円
現金 343,886円建玉損益 –円
合計 7,355,086円
パフォーマンスは
先週比+9.64%(+646,881円)
先月比+17.13%(+1,075,735円)
前年比+0.59%(+42,906円)
元本比+78.00%(+3,223,083円)
委託保証金率【(有価証券+現金)/建玉合計】は–%
となっています。
ポートフォリオ概観
内外トランスが東証1部への昇格を発表したことにより内外トランスが急騰、加えて他の2銘柄も何故か急激に値を上げてくれた為ポートフォリオは大幅続伸。
この上昇により、年初来比の損益が2か月半ぶりにプラスに転換しました。
……まぁ、運が良かったですね。
一応、全銘柄とも東証1部昇格期待で買ってはいましたが実際に騰がるのは何時か分からない訳で、そのいつ騰がるかわからない銘柄に対して先週・先々週で買い増しを行っていたから、運よくプラス転換しただけですからねぇ。
そもそも、今年は割と運がいいんですよね。
サイネックスの急騰にも運良く乗れたし、内外トランスとクリヤマHDも上昇前に買い増しできたし。
(サイネックスはミスをする前に買った銘柄で、ファンダメンタル的に考えても材料的に考えても成功する可能性の低い完全な博打だったのに対し、後者はミスをしてから新たに定めた銘柄選択基準に則って買った銘柄であり、買い増しもファンダメンタルと材料に基づいた積極的な買い増しであることを考えると、この2つは同列に扱うべきではないんですけどね……w)
まぁしかし、これでようやく悪い血が抜けきった感じはありますね。
以前の購入基準で買った銘柄(福島工業・サイネックス=悪い血)は全て処分され、新しい基準に則った銘柄たちで利益を出せている。
昨年7月辺りからずっと足踏み状態だった自分にとって、今週のプラスは以前の自分の投資法と決別する大きな一歩です。
……足踏みしていた頃の投資法が《成功した投資法(割安&トリガー株投資)を改良する為に成長性を取り入れようとして失敗した(周りが成長株で成功しているのを見て惑わされて改悪してしまった)》のに対し、今の投資法が《成功していた頃の投資法(割安&トリガー株投資)を絶対として、それに回帰するような形》になっているのを見ると、中々に面白いなぁとも思いますね←
結局、過去に利益を出した投資法は自分に合っていて、一時的に多少振るわなくなったとしても大きな損失を被らない限りはその投資法を厳守した方が良い結果になるっていうのが実際に結果として出てきたわけですからねぇ……
昨年7月から続いた足踏み状態から得た教訓は
・失敗をしていないにもかかわらず周りの成功に惑わされて投資法を変えるな
・失敗をしない限りは投資法に一貫性を持て
という事ですね。
まぁ、昔からよく言われていることなんですけどね←
バフェット然り、グレアム然り、ジョン・ネフ然り……周りに比べ振るわない時期があっても投資手法を変えるという事をせず常に自分の手法を貫き通した投資家は大きな財を築いているのですから、自分もそれにあやかって今後は変に投資手法を弄ることなく一貫性をもって投資を行っていきたいと思います。
売買状況
信用で買い建てていたクリヤマHDを1200株現引きしました。
なお、先週・先々週から売るって言っていたビジネスブレイン太田昭和は未だに売れていません←
……なので、良い銘柄があったら適当なタイミングで乗り換えて、それまではホールドするっていう形にしたいと思います(
コメント
勉強関連
《ジム・クレイマーの“ローリスク”株式必勝講座》を読了しました。
《オニールの成長株発掘法 【第4版】》と同じく、自分が今まであまり意識してこなかったこと(成長株の評価基準やマクロ分析について等々)について書かれておりかなり参考になりました。
この本も★5つですね、《アメリカ株投資のカリスマ》の名は伊達じゃないです。
投資関連
読書と売買以外には特にやっていません。
ちなみに、漢方薬(荊芥連翹湯・補中益気湯・小青竜湯)のおかげで花粉症は多少落ち着きました←
(なお、体調が悪いとぶり返す模様。)
ビジネスブレイン太田昭和に代わる銘柄を探さなきゃなぁ……と思ってはいるんですが、中々モチベーションが上がらないんですよねぇ……
花粉症と相場の急騰が思いっきり水を差している感じです←
ここ最近は株よりも漢方の事を調べている時間の方が長いので、それを直していきたいところですね(
以上、今週の評価損益でした。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m