2014/12/5 保有株評価損益
2014年12月5日時点での保有株の含み損益は以下の通りです。
株式 5,885,000円
現金 602,446円
建玉損益 +52,264円
合計 6,539,710円
パフォーマンスは
先週比-2.73%(-183,496円)
先月比-2.73%(-183,496円)
前年比+65.52%(+2,588,757円)
元本比+72.91%(+2,757,589円)
委託保証金率【(有価証券+現金)/建玉合計】は190.27%
となっています。
ポートフォリオ概観
先週急騰した帝国繊維は調整、サイネックスは相変わらずの軟調具合で続落となり、今週は3%弱のマイナスとなりました。
特に、目新しい情報や動きはない為、とりあえずホールドを継続です。
良い銘柄が見つかったら、適当なタイミングで乗り換える予定ですが、見つからなかったら引き続きホールドを継続する方向になるかと思います。
コメント
勉強関連
今週は《ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け》と《億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術》を読了しました。
どちらの書籍とも、非常に参考になりました。特に、定性的な銘柄分析を行う際に重宝しそうな知識が多く得られたのが良かったですね~。
あと、両書籍とも読み終わって何となく気づいたのは、日本株においてはピーター・リンチの考え方の方がしっくりハマりそうかな~という事ですね。
バフェットの理論はもちろん素晴らしいんですが、その理論を使って日本株で銘柄を探そうとすると……全くいい銘柄が見つかる気がしないんですよねぇ((
まずROEの水準がアメリカと日本じゃ違い過ぎて話にならないし、消費者独占力のある企業もあんまりないし、なんか世界に出ても圧倒的な存在感を示しそうなブランド力がある企業が自動車メーカーとかぐらいしか思いつかない(なお、自動車メーカーは別に独占力もないしROEも低いコモディティ企業である)し……と、詰んでる感が満載です←
根気よく探せば良い銘柄はあるんでしょうけど、全部完璧に追及していくと、多分、日本株には投資できなくなるな~と、そんな感じがしました。
ただ全部を理論を無理に使用せずとも使える理論を適所で使えばいいわけですから、バフェットの考え方を学んだ意味は十分にあると思います。
これからも様々な書籍から学び、使える知識・理論をどんどんと頭に叩き込んでいきたいと思います。
投資関連
上記の通り、銘柄分析に関する勉強を行ったせいか、最近、銘柄分析を行いたい欲が高まってきました←
明日、明後日は休みなので、久しぶりに銘柄分析を兼ねて監視銘柄の入れ替えを行っていきたいと思います。
ちなみに、今の保有銘柄に関しても安泰では無く、良い銘柄があったらすぐに入れ替えていく方向で検討しています。
(今の保有銘柄に自信がない訳ではありません。ただ、自分が知らないだけで、もう一段・二段上の銘柄たちは普通にあるとも思っていますので、そういう銘柄を掘り当てられたら……乗り換えたいと思います。)
以上、今週の評価損益と、勉強とか諸々に関してでした。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m