オタク系高卒サラリーマンが株でブルーカラー脱出を目指す!

オタク系高卒サラリーマンがバリュー投資で資産運用して、30歳までにブルーカラーからの脱出を目指す!! ジョン・ネフ、ベンジャミン・グレアムに倣った資産バリュー投資・収益バリュー投資を軸にして、割安に放置されている株を狙っていきます。

*

2014/11/8 保有株評価損益 + 保有株の決算状況について

      2014/11/12


2014年11月8日時点での保有株の含み損益は以下の通りです。

20141108

株式            5,834,400円
現金               373,023円
建玉損益      +616,718
合計            6,824,141円

 

パフォーマンスは

先月比+4.44%(+290,369円)
前年比+72.73%(+2,873,578円)
元本比+80.44%(+3,042,410円)

委託保証金率【(有価証券+現金)/建玉合計】は99.20%

となっています。

ポートフォリオ概観


先月末時点で一旦売却していたエレコム(6750)を、11/06にまた買い戻しています。

ちなみに、購入理由は以前と変わらず

・最近の下落により、割安感が出てきた為。
・1Q時点での進捗がそこそこ良く、2Q以降にも期待が持てると思った為。
・iphone6の発売により、スマホサプライの伸びが良くなり、業績にいい影響が出ると思った為。

の3つでした。

コメント


割と、騰がってくれましたね。

この調子で先月のマイナスを相殺してくれるといいのですが……いかんせん先月のマイナスが大き過ぎる(-865,563円)ので、あまり期待はできませんね(
自分が下手に動くとろくな結果を生まないということは先月のパフォーマンスで証明されたので、あまり下手に動かず、銘柄を信じてゆったりと持ち続けたいと思います。

さて、続いては保有株の決算状況について書いていきます。

保有株の決算状況


先週金曜日(11/06)にエレコム(6750)の2Q決算の発表。
そして今日(11/10)はサイネックス(2376)の2Q決算の発表がありましたので、ここで振り返ってみたいと思います。

エレコムの決算・IR状況

11/06に2Q決算が発表されました。

平成27年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成27年3月期 第2四半期決算説明資料
剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ

決算内容を簡単に見てみると

売上高が前年同期比+18.7%の356.65億円。
営業利益が前年同期比+30.7%の38.05億円。
経常利益が前年同期比+6.5%の33.09億円。
純利益が前年同期比+8.4%の19.79億円。

という事で、営業益が大きく上振れし、売り上げも前年同期比で20%弱のプラスと、ほぼ文句なしの結果となりました。
経常益の伸びが悪いですが、これに関しては前年同期に有った《貸倒引当金戻入額》と《為替差益》(合計5億円弱)が無くなったことと、前年同期にはなかった《為替損益》(2億円弱)が発生したことが大きく寄与しているだけで、事業自体には何ら不安は無いので、まぁ問題は無いでしょう。

セグメントごとの売り上げを見ると、主力のPC関連が前年同期比で+2.9%の弱い伸びだったのに対し、スマホ・タブレット関連は前年同期比+21.7%、周辺機器関連に至っては前年同期比+46.5%と、PC関連以外はかなり堅調に推移している点も注目ですね。

特に、スマホ関連の伸びが良い点はかなりの好材料です。
これからもスマホは続々と新商品が出るでしょうが、そういった早い流れにしっかりとついて行けるという事が今回の決算で証明されたのはかなり大きいです。
また周辺機器に関しても、個人向け以外に、法人向けの製品・サービスを積極展開しているという事なので、その点も良いですね。

既存の分野だけではなく新しい分野への開拓の進めており、且つ、グングンと業績を伸ばしていますので、あまり心配はなさそうですね。
エレコムに関しては、ホールドで良さそうです。

サイネックスの決算・IR状況

本日(11/10)、2Q決算が発表されました。

平成27年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算内容を簡単に見てみると

売上高が前年同期比+9.8%の56.14億円。
営業利益が前年同期比+9.6%の3.2億円。
経常利益が前年同期比+21.6%の3.98億円。
純利益が前年同期比+20.6%の2.67億円。

という事で、売り上げ・営業益は10%弱のプラス、経常益・純利益は前年同期比で約20%のプラスと、こちらも中々の決算となりました。
今期の経常益に関しては《保険解約返戻金》(約3600万円)の発生がプラスに働いている面もありますが、それが無くても、前年同期比で10%程度のプラスは確保できるという点を踏まえると、内容自体は悪くはないとは思います。

サイネックスに関しては、他の保有銘柄とは違う面での期待もある為、こちらもゆったりと持ち続けようと思います。

以上、先週時点での評価損益と、保有株の決算状況についてでした。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 - 評価損益 ,

  関連記事

Comment

  1. 伝統芸 より:

    おはようございます
    サイト引っ越しで忙しかったんですね
    私も速くリーマン脱出に向けてドンドン投資資金を増やしながらドケチになりつつあります(^^;;

    • Vision Vision より:

      >>伝統芸さん

      どうもお久しぶりです~
      慣れない作業だったので、予想以上に時間が掛かってしまいましたw

      自分も、日常生活ではかなりドけちになってますw
      ……株をやってる時の金遣いはかなり荒いですが((

伝統芸 にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*