2014/10/18 保有株評価損益
2014/11/09
2014年10月18日時点での保有株の含み損益は以下の通りです。
株式 4,041,000円
現金 1,896,736円
建玉損益 -58,540円
合計 5,879,196円
パフォーマンスは
先週比-8.55%(-549,452円)
先月比-18.35%(-1,320,984円)
前年比+56.74%(+2,128,243円)
元本比+64.13%(+2,297,075円)
委託保証金率【(有価証券+現金)/建玉合計】は228.62%
となっています。
ポートフォリオ概観
先週からまた保有銘柄が変わりまして、帝国繊維とサイネックスの2大巨頭で組まれている(?)ポートフォリオとなっています。
最近はコロコロと銘柄を買っては売ってを繰り返していましたが、ようやく、固定できそうな気がします。
とりあえず、帝国繊維とサイネックスに関しては分析記事でも書こうかと思います。
流石に、分析記事を書いた銘柄なら、そうホイホイと売ることは無いでしょうからねぇw(
銘柄分析記事っていうのは、企業を詳しく理解する上でも、銘柄に愛着と自信を持つ上でも、非常に重要なウエイトを占めてるんだなぁ……と、最近の売買と過去の売買を顧みて思っている次第です((
(実際、銘柄分析記事を書いた銘柄の場合は愛着故か保有期間が長く、損益率も良かったりします。微妙だったのはMinoriソリューションぐらいでしょうかね……w)
コメント
相変わらず、大きなドローダウンを食らってますね。
その内訳の大半が田淵電機の損切りとか、山田コンサルの損切りとか、サイネックスの損切りだとかで、ここ数週間の間に買った銘柄で起こったものですからねぇ……
買いに入るのが早すぎたという事でしょうね。
一方、今月最初に行った、アルバイトタイムス・北陸電気工事・ミロク情報サービスの売却という投資行動は、月初時点では愚策だと思っていましたが、今回の下落を見ると案外ミスでもなかったなぁ……と思ったりと、なんか、いつもの「買いで上手くいって売りで失敗する」というパターンと逆の事が起こっています(
今考えると、買いで失敗するより売りで失敗した方がだいぶマシですね、買いのミスは含み損が大きくなるのに対し、売りのミスは含み益が減るだけですからねぇ……
精神的には、含み損が大きくなるのを見るよりも、含み益が小さくなる方がダメージは少ないもんです。
相場格言の「仕掛けは慎重に、手仕舞いはスバヤク」「買いは三日待て」を守って、買いの時は慎重に、銘柄分析は詳細に、需給が悪い際は時間を置いて、売買を急くことが無いようにしないといけませんね……
特に、田淵電機は勉強になりましたねぇ。
普通に業績は上振れ着地しそうだし、指標的にも悪くはないし、明らかに売られ過ぎだし……と思って買ったら、まだ下がるとはw
相場の動きが正しいか間違っているかはともかく、需給って大切です。
よろしくない情報があって需給が悪化しているうちは、業績云々は関係なしに下手に手を出さん方が良いんですねぇ。(少なくとも、短期的にはって話ですが……)
まぁ、そもそも銘柄分析(と太陽光発電に関しての知識)に甘い部分があったので、それが主因ではあると思いますけどw
何はともあれ、銘柄分析と事業分析、そして買いのタイミングを計ることはどんな時でも忘れちゃならないなぁ……と、そう痛感しました。
さて、最後は今後の相場に対するスタンスについての話。
とりあえず、現時点では「買い」ですかね。
割と下げたとは思いますので、ここいらで一旦反発する展開に期待して、ちょっとずつ仕込んでいこうかと思います。
今月末~来月にかけて決算が本格化しますので、先週から言っているように、基本的には《決算進捗率の良い割安成長株》を中心に分析・監視を行い、良いなと思った銘柄があったら決算前に仕込むという形がメインになるかなぁ……という感じですね。
……変に、エボラやらなんやらで市場が暴落したら、またその時に考えます(
以上、今週の評価損益でした。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m