2014/6/7 保有株評価損益
2014/11/09
2014年6月7日時点での保有株の含み損益は以下の通りです。
株式 4,865,400円
現金 927,774円
建玉損益 -5,752円
合計 5,787,422円
パフォーマンスは
先月比-1.98%(-116,757円)
前年比+75.33%(+2,486,469円)
元本比+84.78%(+2,655,301円)
委託保証金率【(有価証券+現金)/建玉合計】は213.77%
となっています。
今週は日本市場全体が堅調に推移していたようですが、自分のポートフォリオは全く反応してくれず。
その結果、全体が堅調に推移する中で、自分のポートフォリオはマイナスとなりました。
・・・マイナスの大半がエレコムを売却した時に発生した譲渡益税によるものなので、そこまで悲観しなくてもいいんですけどね←
(エレコムの売却益が720,000円程度で、譲渡益税は売却益の20.315%にあたる145,000円程度。これが無かったらプラスである。)
さて、今週はMinoriソリューションズ・TOPIXベア2倍ETFを新規で購入し、アサンテを買い増し、エレコムを売却するなど、自分にしては比較的動きの多い週となりました。
6/2 日経平均爆上げの中、現物でMinoriソリューションズ(3822)を購入
6/4 エレコム(6750)を利食い、TOPIXベア2倍ETF(1356)…etc.を購入
インデックス(TOPIX・JQ平均)に比べて伸びの鈍いアサンテ・Minoriソリューションズを購入し、今後の伸びに期待しつつも、ある程度上昇したエレコムに関しては売却しTOPIXベア2倍ETFを買い建てるなどして、今後の下落にも備える。
強気と弱気の混じり合っている故に相反する取引が行われた、そんな1週間です。
どことなく、ちぐはぐな印象を受けますね(
まぁしかし、この取引がルールを破っているかというと、別にそうでもないんですよね。
2014/5/24 保有株評価損益
上の記事では、「上昇相場になった際に自分が取るべき行動は何か?」というような内容がちらっと書かれています。
書かれていることは取引の根底になるマイルール(自分だったら【割安成長株を安い時に買う】ですね。)みたいな、それなりの時間をかけて推考・効果の検証をされたようなものではなく、どっちかというと草案のようなものなのですが、そこではこのように書かれています。
値を上げていくとすると、自分が取れる行動は
・流れに乗り遅れた銘柄を買いに向う
・様子見を決め込む
・上げ過ぎだと思うところで空売りをする
この3択になりますね。
ちなみに、上がっている銘柄を買うというようなことはしないです。
順張りがド下手なのは自覚していますから(
そういう場面では、流れに乗り遅れて横ばいor下落している銘柄にしか買いは入れれないですね。
これに当てはめて考えると、アサンテの買い増しとMinoriソリューションズの新規購入は「流れに乗り遅れた銘柄を買いに向う」に該当し、TOPIXベア2倍ETFの買い建ては「上げ過ぎだと思うところで空売りをする」に該当するんですね。(TOPIXベアETFの買い建て=TOPIXに対する空売り)
自分は以前から上昇相場にめっぽう弱く、上昇相場で無駄に動いては利益を削って(天井域にありそうな銘柄に対して順張りし損を出して)パフォーマンスを悪化させるという事を何度となく繰り返していた為、この草案を導入してどのようにパフォーマンスが変化するか・・・少し見極めたいと思います。
結果として上昇相場の恩恵をあまり受けられず、インデックスに比べて見劣りする結果になる危険性はありますが、あくまでもリスクを抑え、堅実に投資をしていきたいと思います。
自分は騰落レシオ126.10%で強気になれるような、強いハートは持ち合わせていないですからね・・・
以上、今週の評価損益でした。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m