2014/3/15 保有株評価損益
2014/11/09
2014年3月15日時点での保有株の含み損益は以下の通りです。
株式 2501200円
現金 638396円
建玉損益 +706347円
合計 3845943円
パフォーマンスは
先週比+2.38%
先月比+10.46%
前年比+28.16%
元本比+35.80%
委託保証金率【(有価証券+現金)/建玉合計】は60.97%
となっています。
エレコムとアサンテに助けられて、今週もプラスになったようです。
ただ、帝国繊維の新規買い建てと損切り&名村造船の新規買い建てのせいで、パフォーマンスが悪くなっている点は猛省するべきでしょう。
住友電設を売った後に何もやらなければ、年損益は+30%を超えていたんですから。
帝国繊維の買い建てと損切り、名村造船の買い建てで合計20万円程度の損益が出ています。
これも、個人ルール【※1】の徹底を出来ていなかったゆえの結果でしょう。
【※1】個人ルールについてはこちらを参照
個人ルールに従うとしたら日経平均が15000円を超えたあたり(3/6~3/11)で、信用のウエイトを落さなくてはいけなかったはずですし、名村造船も損切りしなくてはいけないはずですからね。
大衆と同様に、最近の上げで気が緩んでいた・・・というところでしょうか。
・・・こんなことやってるようじゃ、いつまでたっても勝てる投資家にはなり得ない。
どんな相場であってもルールに則った、冷静な判断をしなくちゃいけませんね。
・・・あ、上記の事はあくまで信用取引での話ですよ?
現物は徹底分析した銘柄を中長期でホールドするという、相場とかそんなもんはほとんど気にしないスタンスですので、あしからずw
・・・しかし、昨日の下げのせいでまた相場が悲観に傾いてきたようですね。
こうなると、自分は攻めの一手を打ちたくなりますw
というわけで、昨日は名村造船を500株ほど買い増したわけですが、これが個人ルールとバッティングしてややこしいことになってます←
買い増し前は平均1016円で1000株保有しており損益が-11%程だったので、普通に考えたら損切りするのがベターだったのですが、流石に下げ過ぎだろうと思い、それを無視して901円で500株買い増したために、買い増し後は平均978円で1500株保有となり損益が-8%となったんですね。
こうなると、最初の時点で損切りしてなかったのを重く見て、月曜の寄りで建て玉をすべて売り抜くべきか・・・
それとも、それをスルーして全体の-10%で逆指値注文をしておくか・・・
あるいは最初の1000株を寄りで売り抜いて、500株は901円から再スタートするべきか・・・
う~ん・・・w
書いてて良く分からんくなってきたぞw
ただ、売却を選ぶと、損切り分だけ預り金(キャッシュポジション)が減るんですよねぇ・・・w
キャッシュポジションが減ると現物が下がった時に対応できる能力が下がる訳ですし、なにより委託保証金率が低下します。
それを回避するには
・含み損のある銘柄をホールドし続ける
・含み益の出ている銘柄と含み損の出ているを同時に売却して、トータルでトントンかプラスにする。
この2つしか選択肢がない訳ですが、幸い、現時点でのエレコムの含み益が名村造船の含み損をはるかに凌駕していますので、普通に後者を選択することができますね。
ということで、名村造船に関しては全体の-10%で逆指値注文。
エレコムは名村造船のマイナスに応じて、適当数(あるいは全数)売却→買戻し。
これでいこうかな・・・と思います。
最近はリスクオフムードが漂いまくりで正直ちょっと不安になって来たりしていますが、こういう時こそが好機だと思うので、意味もなく売られている優良銘柄に対しては積極的に買いを入れていきたいところです。
目先の下落でブン投げて後悔するよりも、後の上昇に備えてコツコツ買い増しをしていき、後で笑ってられるようにしたいものです。
・・・ま~とりあえず、昨日の米国市場は小幅な下げ程度だったんで、週明けの日本市場もその程度で推移して頂きたいところですねw
以上、今週の評価損益と現在のスタンスについてでした。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m