新規銘柄を複数購入
どうもこんばんは、Visionです。
今週は月曜~水曜にかけて気になる銘柄を3銘柄ほど仕込みましたので、今日は購入した銘柄についての簡単な報告だけさせてもらおうかと思います。
購入した銘柄
「《割安》で《財務健全》、且つ、《割安是正のトリガーを持っている》銘柄」を3銘柄、信用で新規買い建てを行いました。
ちなみに、今回購入した銘柄は今までよりも《資産のバリュー(低PBR)》を強く意識しています。
日経平均も2万円を超えてきましたしね。
こういう時だからこそ、とにかくリスクの低い物(収益から見ても資産面から見ても安くて、財務健全性も高くて、且つ、何らかの割安是正要因を持つ銘柄)だけに限定して触っていきたいところです。
ここまで上がってるといつ下落するか怖いっていうのもあるし、なによりリスクの低そうな銘柄は持ってても気が楽っていう利点もありますしね←
さて、ではそろそろ買った銘柄について書いていきます。
1.高松機械工業(6155)
中小型NC旋盤中堅で、顧客密着の特注機の製造に強みのある企業……所謂、工作機械の製造販売を中心にしている企業ですね。
購入理由は、低PER(予想PER=7.89倍)、低PBR(PBR=0.79倍)で自己資本比率50%超、且つ、業績好調、といった辺りです。
買建単価は766円で、買建株数は1500株、計100万程度の買いポジションです。
2.アルプス物流(9055)
アルプス電気の物流子会社で、電子部品物流・消費物流などを中心に手掛けている企業です。
購入理由は低PBR(PBR=0.76倍)で自己資本比率50%超、且つ、東証1部昇格への条件を満たしている為、といった辺りですね。
買建単価が1,597円で、買建株数は600株、こちらも100万弱の買いポジションです。
3.泉州電業(9824)
電線の総合専門商社で独立系では国内トップを誇る会社です。めっちゃニッチですね←
購入理由は低PBR(PBR=0.57倍)で、有利子負債がほぼゼロで、且つ、東証1部昇格への条件を満たしている為、といった辺りです。
買建単価が1,794円で、買建株数は500株、こちらも100万弱の買いポジションですね。
まとめ
全銘柄とも地味ですが、高松機械工業はここ最近の工作機械受注額が高水準なのを見ると期待が持てそうですし、アルプス物流は物流という事で景気回復と原油安の恩恵を受けやすいという点から期待を持てますし、泉州電業も高松機械工業と同様に設備投資の旺盛化がプラスに作用する業態ですので、3銘柄とも基本的には楽観視しています。
なお現時点では、まだ軽く調べた段階なのであんまりポジションは大きくしていませんが、徐々に調べていくにつれて自信が持てるようになったら、内外トランスやクリヤマHDと同程度のウエイトにはしたいなぁ……とは思っています。
以上、簡単でしたが購入銘柄の紹介でした。
詳しい分析はまた後日、機会があったら書こうかと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m