オタク系高卒サラリーマンが株でブルーカラー脱出を目指す!

オタク系高卒サラリーマンがバリュー投資で資産運用して、30歳までにブルーカラーからの脱出を目指す!! ジョン・ネフ、ベンジャミン・グレアムに倣った資産バリュー投資・収益バリュー投資を軸にして、割安に放置されている株を狙っていきます。

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帝国繊維での失敗から学ぶ

   


損失「失敗から学ぶシリーズ」第2弾(田淵電機のミスは個別記事で上げていないので実質ミスは3回目)
ここでは大きく損を出したトレードの敗因分析、考察等を行っていきます。

今回はタイトルの通り、先日やらかした《帝国繊維》について書いていきます。

パフォーマンス


teikokusenni上記の通り、保有期間が4か月超で損失が20%超。
ゴミみたいな成績ですね。

分析1 購入時の株価位置と各指標について


teikokusenni2
上記はヤフーファイナンスから引用した帝国繊維の6ヵ月チャートです。
で、肝心の買ったところは……チャートでいうと出来高が急増していて、且つ、ストキャスティクスとRSIも急上昇しているところです。

……この時点ですでに糞取引確定ですが、一応、自分の重視しているテクニカル指標について詳しく見ていきましょう。

自分が用いるテクニカル指標は
・RSI / (25%以下で買いシグナル)
・25日移動平均乖離率 / (銘柄によって違うが-10~-15%以下で買いシグナル)
・サイコロジカルライン(15日) / (30%以下で買シグナル)
・ボリンジャーバンド / (-2σに接触したら買いサイン)
の4つです。(全て逆張り系)

では、上記を踏まえた上で購入時の数値を見ていきましょう。

購入時のテクニカル指標

RSI / 53.08%
移動平均乖離率(25日) / +2.55%
サイコロジカルライン(15日) / 40.00%
ボリンジャーバンド / +2σに接触←(論外

買う位置に関しては文句なしにルール違反しています、ゴミですね。
さて、続いてはファンダメンタルに関してです。

分析2 ファンダメンタル


割安じゃない銘柄で、成長性と事業の優位性を見誤った》というとんでもないミスを犯しています。

ミスその1 割安じゃない

購入時のPERが14.2倍、PBRは多分2倍近く、PSRは2倍を超え、PCFRは15倍近くある。
そんな感じだったと思います。
少なくとも、割安株とは言い難い内容です。

ミスその2 成長性が高すぎる

一応数値で見たら、5年平均成長率は、売り上げが+7%程度、営業益・EPSは+25%超でした。
問題は、この数値を鵜呑みして採用したことですね。
《年平均25%超の利益成長なんてそう続く訳がない》というのは数多の書籍で書かれている忠告であり、且つ、《自分もそういった文章は何度も目にしていたにもかかわらず》投資したのが今回の最大のゴミポイントです。

ミス3 優位性もない

購入して暫くしてから気付いたんですが、帝国繊維って消防ホースは最大手でしたが、その他防災関連商品では競合他社よりも劣っていたんですよね。
ただ、その事実を早いうちに知ったにもかかわらず、上記の脅威な成長率高い営業利益率、の2点を過信し持ち続けた、これもゴミポイントです。

成長性・優位性が見かけ上優秀だったが、実質は危うい点が多く、且つ、割安では無い銘柄だった。
そして、それに気づいたにもかかわらずホールドをし続けた、これが今回のミスです。

成長性・優位性を慎重に見積もるか、割安性をしっかりと吟味すれば避けられる投資対象だったのは明らかです。
ただ、それをしなかった。
損を出しても仕方がないですね。

分析3 その他損失を膨らました要因


・売買が過熱している時に買ってしまった
・需給が悪化した時に売らなかった
・業績の上方修正が出なかった時点で逃げなかった
・チャートが崩れた時点で売らなかった

主に需給関連が多いですが、これだけ逃げれる場面があったにもかかわらず逃げなかったのも損失を膨らました原因の1つですね。
これに関しては《成長性を過信しすぎた故にバイアスがかかってしまった》という事で説明ができると思います。

まとめ


買いの位置は悪い、ファンダメンタルも怪しい、そして需給も悪い。
この3拍子が揃っていた状況で取引を行った故に、損失を出した。
そして何より、成長性を過信しすぎたので悪いバイアスが掛かり損失を大きくした。

3行で説明できました。

今回の失敗から分かったこと


今回の失敗を通して分かったのが
・自分は成長性を上手く測れない。
・というか成長性分析を行うと悪いバイアスが掛かって他の事がみえなくなる。
という2点です。

この2点から、《自分はやっぱり割安性を最重視した方が上手くいく》という結論に達しました。
まぁ、なんやかんやで一番収益を上げていた時期(昨年1月~6月)の投資手法がそんな感じ(割安絶対主義)でしたし、逆に損失を出し続けていた時期(昨年8月~現在)の投資手法が成長性を考慮した成長のバリュー投資だったという事実もありますので、これでいいんだと思います。

「そんな事を言わず、成長性分析をもっと勉強すればいいんじゃないか」とは思わなくもないですし、実際にそういうアドバイスを頂いたりしたこともあるんですが、いまなら言えます。

「ぶっちゃけ、どっちつかずになるんでNo thank you」と。

バカはバカらしく、ただ1つの分野を一点集中で勉強をして、ただ1つの絶対的な方針をバカ正直に守り続けた方が上手くいく。
今回のミスから学んだことはそういうことですね。

さぁ、またバカみたいに絶対的な割安株だけを信仰するスタイルに回帰しますかね。
とりあえず、サイネックスは売らないとね。

以上、帝国繊維でのミスと今後の方針についてでした。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

 - 失敗から学ぶ

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