購入検討銘柄を整理(1か月ぶり2度目)
2014/11/09
以前の整理から1か月経ちまして、また色々と銘柄選びにおいての課題点が見つかったので、スクリーニング設定を見直しつつ、購入検討銘柄の整理を行いました。
まず、スクリーニング設定では
・PER / 15倍以下
・ROE / 10%以上
・ROA / 5%以上
・EV/EBITDA倍率 / 5倍以下
という以前の設定に加え、業種指定を追加。
東証33業種のうち
・繊維製品
・パルプ・紙
・化学
・ゴム製品
・鉄鋼
・輸送用機器
・陸運業
・海運業
・空運業
・倉庫・運輸関連業
の10業種を除外するように設定しました。
これは昨日の記事で書いた景気循環株・市況関連株や、個人的にあんまり相性の良くなさそうな業種を除外する為です。(この設定により、名村造船所・帝国繊維・日本航空…etc.が除外。)
あと、スクリーニング設定ではありませんが、指標を見て分析する際に【海外売上高比率】が45%を超えている銘柄も除外するようにしました。(ワコム・エイチアンドエフ…etc.が除外。)
これは、世界情勢等に影響の受けやすい会社を除外する為です。
・・・まぁ、もう海外進出をしている企業よりも、まだ進出してない(しててもほんのわずかしか売り上げていない)企業の方が将来的に海外進出した時に伸びが期待できそうかな・・・という淡い期待も込めての設定ですねw
あとは直近で発表された業績修正やらなんやらのニュースを見つつ、魅力のなくなったのは除外したり、最近の下げで割安になってきた優良株を追加したりしまして、銘柄整理を遂行。
以前は111銘柄だった購入検討銘柄が103銘柄まで圧縮されました。
(19銘柄除外されたが、11銘柄追加された為、総数は8しか変わらず)
さて、これで多分、海外情勢等に影響されにくく、PERの概念が普通に通用する銘柄たちが選出されたはずですので、とりあえず下げても安心して買いにむかえるようになるはず・・・w
今週はどうなるかわかりませんが、優良株が下げたらきっちりと安く買っていきたいですね~
以上、購入検討銘柄の整理やらについてでした。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m