証券会社の使い分け方
2015/06/28
株式投資を始める前に読んだサイトに「複数の証券会社に口座を開設しておいた方が良い」と書いてあった影響もあって、自分は6つの証券会社で口座を開設してあります。
まぁ正直、始める前は「口座開設面倒だし一つでも良いやろ……」とか思ってましたが、やっぱり素人考えはいけませんねw
今となっては複数の証券会社のサービスが無いと色々と不便に感じるようになってきました(
今回はどの証券会社で口座を開設しているか、どういったサービスを使っているかを紹介していこうかなぁと思います。
開設している証券会社一覧
使用頻度の多い証券会社順に紹介していきます。
1.SBI証券
メイン口座(実際に売買をする口座)として利用しています。
ネット証券会社トップの口座数・手数料も業界最低水準・IPO(新規公開株)の取り扱いが多い・外国株の取り扱いも多い……等々、まぁ流石はネット証券でTOPの地位にいるだけありますね。
とりあえず、ここを解説しておけば実際に取引する際に困ることはそうないでしょう。
2.GMOクリック証券
高性能な分析ツールを擁する証券会社です。
正直、ここのツールが無いと、自分の銘柄分析が成り立ちませんw
バリュー投資をする際には必ず押さえておきたい証券会社ですね。
視覚的に財務内容などが確認できるので、分析の際には重宝しています。
また、取扱い銘柄数がSBIよりも少ない(名証・福証などの地方上場銘柄や外国株がほとんど購入できない)ものの、手数料に関してはSBIよりもさらに安いという事もあり、メイン口座としても優秀であると思います。
3.マネックス証券
スクリーニングにおいてはここを一番よく使います。
大体はこの証券会社でスクリーニングをして、出てきた銘柄をさらにGMOクリック証券のツールで分析、で合格した銘柄は監視対象銘柄になる……といった流れですね。
また、外国株(アメリカ株・中国株)の取り扱いも豊富であり、それらに投資をする際には押さえておきたい証券会社ですね。
個人的には、中国株を取引する際に証券会社を利用する予定です。
4.楽天証券
元々はメイン口座&スクリーニング用口座として使っていましたが、手数料が若干高いのがネックとなりSBIへ乗り換えたため、メイン口座としての用途は剥脱。
加えて、スクリーニングもマネックスでやるようになった為、スクリーニング用としても微妙な立場に。
ただ、この会社は他の証券会社では見られない指標(EV/EBITDA倍率など)が確認できる為、今では分析用として使用しています。
5.その他証券会社
カブドットコム証券
ライブスター証券
この2つは開設したけど、あまり使ってない証券会社です(
ただ、どの証券会社もそれぞれに魅力があるので、使うかは分からないけどとりあえず、口座を開設しちゃうってのはありだと思います。
(開設するだけならお金はかかりませんし、維持費もかかりませんからね。)
まとめ
・・・やっぱり6つもいらなかったかな(
個人的にはマネックスでスクリーニングして、楽天とGMOで分析、SBIで購入という形が理想かなぁと思っています。
以上、証券会社の使い分けについてでした。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m