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《億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術》読み終わりました。

   


バフェットの銘柄選択術
どうもVisionです。
先日購入した《億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術》を読み終わりましたので、今日は簡単な内容の紹介と感想文を書いていきたいと思います。

内容紹介


日本でも人気の著名投資家、ウォーレン・バフェットの銘柄選択術についてが学べる書籍です。
著者はバフェット……の息子……の元夫人であるメアリー・バフェット氏と、バフェット一家……の親しい友人であるデビット・クラーク氏です。(ややこしい←)
銘柄選択時に役に立つ知識や、銘柄分析の方法、バフェットの投資手法など、有用となる情報が多く載っている名著ですね~

構成としては

  • 本書への導入部である《はじめに》
  • 【バフェットの銘柄選択】と銘打たれた《基礎編》
  • 【バフェットの方程式】と銘打たれた《応用編》
  • で、締めに《訳者あとがき》

大まかにはこんな感じの構成となっています。
で、基礎編・応用編に関してはそこからさらに章ごとで内容が展開されていく……という感じですね。

以下は、パートごと、章ごとの簡単な解説です。

バフェットの銘柄選択【基礎編】


バフェットが好む銘柄の特徴、バフェットが銘柄を積極的に買うタイミング……等々、バフェットの投資手法についてが学べるパートです。内容としては定性分析に関する話が多くなっています。
第1章~第7章まで(約80ページほど)がこのパートとなります。
有用度:★★★★★

第1章 / 市場からの永遠の贈り物――短期志向と悪材料現象

市場の非合理的な動き・短期的な指向についての解説です。この非合理性を突くのがバフェットの投資の真髄ですね。
有用度:★★★★

第2章 / バフェットが重視する優良企業とは

これはタイトルのまんまですね。バフェットが考える優良企業についての解説となっています。
有用度:★★★★★

第3章 / コモディティ型企業は避けよう

バフェットが避ける企業《コモディティ型企業》についての解説です。
コモディティ型企業とは、ブランド力・商品の魅力が低く、価格が最大の選択基準となるような商品・サービスを売っている企業の事を言います。
それに属する企業の脆弱性についての解説が書かれているのがここですね。
有用度:★★★★★

第4章 / 消費者独占型企業とは――バフェットの冨の源

上に書かれているコモディティ企業とは対極をなす《消費者独占型企業》についての解説です。
有用度:★★★★★

第5章 / 消費者独占型企業を見分ける8つの基準

実際に消費者独占企業に属する企業を見つける際に役に立つ8つの基準についての解説が書かれています。定性分析を行う際に役に立つ知識が満載です。
有用度:★★★★★

第6章 / 消費者独占型企業の4つのタイプ

前述の《消費者独占型企業》がさらに4つのタイプに分けられ、詳しく解説されています。前章と同様、定性分析の際に役に立つと思います。
有用度:★★★★★

第7章 / 絶好の買い場が訪れる4つのケース

優良企業を安く買えるタイミングについての解説です。知識として覚えておき、実際にそのタイミングに出会ったときに勇気を出して買えるようになっておきたいものです。
有用度:★★★★

バフェットの方程式【応用編】


前述の基礎編とは打って変わって、定量的な分析を行う際に役に立つ知識が多く記述されています。
バフェットが実際に保有していた銘柄の分析も行われており、バフェットの投資手法がいかに優れているかの実証がなされています。
第8章~第23章まで(約130ページほど)がこのパートとなります。
有用度:★★★★

第8章 / なぜ安値で買う事が大切なのか

タイトルの通り、安値で買うことの重要性についてが説かれています。
有用度:★★★

第9章 / 利益は安定しているか

これは銘柄分析にかかわってくる内容ですね。利益の安定成長の重要性が説かれています。
有用度:★★★★

第10章 / 買値こそ投資収益率の鍵を握る

ココも第8章と同じですね、いかに安値で買う事が大切なのかについて説かれています。
有用度:★★★

第11章 / 利益成長率からみた企業の実力

第9章と繋がる内容ですね。利益成長率の幅から企業の実力を測ることの重要性についてが説かれています。
有用度:★★★★

第12章 / 国債利回り以下では投資と呼べない

投資をするなら国債利回りを超え無いと意味がいない……と書かれています。これはよく聞く内容ですねぇ。
有用度:★★

第13章 / バフェットが高ROE企業を好む理由

高ROE企業の優位性について説かれている章です。長期投資を行う際には参考になると思います。
有用度:★★★★★

第14章 / 期待収益率の水準で投資を判断する

《期待収益率》についての解説と重要性について説かれています。これも長期投資の際には役に立つ情報かと思います。
有用度:★★★★★

第15章 / コカ・コーラ株の期待収益率と実績

バフェットの保有銘柄【コカ・コーラ】を題材に、前章の期待収益率の計算方法についての解説がなされています。
有用度:★★★★

第16章 / 疑似債券として見た時の株式

バフェットの株に対する視点《株式を疑似債券としてとらえる点》についての解説です。これも長期投資向きな内容ですねぇ。
有用度:★★★

第17章 / 利益成長率から期待収益率を求める

タイトルのまんまですね。利益成長率から期待収益率を求める方法についての解説です。
有用度:★★★★

第18章 / 自社株買戻しが株主の富を増やす仕組み

株主還元の方法として知られる《自社株買い》についての解説ですね。自社株買いの効果が定量的に分析・解説されています。
有用度:★★★★★

第19章 / 本業による利益成長か財務操作か

EPSの伸びのちょっとした落とし穴についての解説です。普段から決算短信をしっかり見ている人からしたらなんてことない内容なんですけどね。
有用度:★★

第20章 / 経営陣の投資能力評価

内部劉邦の活用具合から、経営陣の投資能力を評価する方法についての解説です。実際に自身の保有銘柄に当てはめて分析してみるといいかもしれませんね~
有用度:★★★★★

第21章 / インターネット時代のアービトラージ戦略。

《アービトラージ戦略》についての解説です。個人的には不要でしたね。
有用度:★

第22章 / バフェット流投資のためのワークシート

これまで学んできた《バフェット流投資》を行う際に役に立つワークシートです。
ここに書かれている手順に沿って銘柄選択・面が羅分析を行うとやりやすいですね。
有用度:★★★★★

第23章 / 3つのケーススタディ

実際にバフェットの保有していた銘柄《ガネット・コーポレーション》《フェデラル・ホーム・ローン・コーポレーション》《マクドナルド・コーポレーション》の3つを例に、バフェット型投資の有用性を検証する章となっています。
有用度:★★★★

読み終わっての感想


人気のある書籍というだけあって、役に立つ知識はたくさん手に入りました。
ただ、この書籍だけを基に投資を行うのはちょっと難しいかなぁ……というのが正直な印象です。
多分、アメリカ株だったら上手くいくとは思うんですが、日本株だと……厳密なバフェット銘柄は見つからないんじゃないかというのが正直な印象ですね。

書かれていることを徹底的に守るのではなく、使える知識は使って、妥協する部分は妥協する、そんな感じのスタンスで知識を活用していきたいところですね~。銘柄の定性分析を学ぶには良書だとは思います。

総合評価:★★★★

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

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以上、《億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術》の感想文でした。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 - 読書感想文

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