オタク系高卒サラリーマンが株でブルーカラー脱出を目指す!

オタク系高卒サラリーマンがバリュー投資で資産運用して、30歳までにブルーカラーからの脱出を目指す!! ジョン・ネフ、ベンジャミン・グレアムに倣った資産バリュー投資・収益バリュー投資を軸にして、割安に放置されている株を狙っていきます。

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2015/2/20 保有株評価損益

   


20150220株式 5,433,400円
現金 551,196円
建玉損益 –円
合計 5,984,596円

パフォーマンスは

先週比+1.15%(+67,963円)
先月比-14.54%(-1,018,163円)
前年比-18.15%(-1,327,584円)
元本比+44.84%(+1,852,593円)

委託保証金率【(有価証券+現金)/建玉合計】は–%

となっています。

ポートフォリオ概観

 

20150220_週次
日経平均は大きく上げたようですが中小型株しか入っていない自分のポートフォリオはあまり影響を受けず、先週比でややプラス程度となりました。
なお、先日の記事でも書いたようにルールに則って新規銘柄を3銘柄購入しました。

新規購入銘柄の詳しい分析に関しては後日、1銘柄ずつ書く予定なのでここでは詳しくは書きません(というか、新規銘柄の分析を一気に書く気力が無いので書けません←)が、代わりに保有銘柄の保有理由とかをここでざっくり書いていきます。

保有銘柄の保有理由など

ウエイト1位 / 福島工業

保有理由は割安(低PER)で、且つ、成長性が競合他社(大和冷機工業・中野冷機)より優れているから……だったのですが、ぶっちゃけ今となっては競合他社と比べて相対的な優位性が感じられなくなってきました(

こう感じるようになったのは銘柄に対する評価基準が先週を機に、成長性重視から割安性重視に変化したことが大きな原因です。
競合他社の2銘柄は確かに成長性という点では劣っていますが、割安性に関しては福島工業をはるかに上回ります。
特に1株当たりネットベースキャッシュ(流動資産-負債総額/発行済み株式数)……というか、1株当たりのネットネットキャッシュ【※1】(現預金-負債総額/発行済み株式数)の数値が福島工業とは比にならないぐらい良いんですよねぇ……

具体的に書きますと、福島工業は1株当たりネットネットキャッシュがマイナスです。
それに対し中野冷機の1株当たりネットネットキャッシュは1643円。
(株価が2840円なのに対し1643円のボーナス。差し引くと株価は1197円となり調整後予想PERは7.5倍。)
そして、大和冷機工業は1株当たりネットネットキャッシュがなんと503円にも上るのです。
(株価が725円なのに対し503円ものボーナス。差し引くと株価は驚異の222円。調整後PERはまさかの3.3倍となります。)【※2】

【※1】1株当たりネットネットキャッシュ

本来なら換金性の高い有価証券や回収しやすい売掛金は一定の係数を掛けて調整した後に流動資産として計上し、1株当たりネットベースキャッシュ(換金性の高い流動資産-負債総額/発行済み株式数)を算出するのが普通なのですが、安全域を大きく取る為にあえて流動資産の中でも100%信頼が出来る現預金のみを対象として算出しています。

ネットは「正味の」という意味なので、ネットベースキャッシュ(正味流動資産)が【換金性の高い流動資産-総負債】、ネットネットキャッシュ(正味の正味の流動資産)が【現預金-総負債】という感じで考えれば何となくしっくり来る気がします←

 

【※2】1株当たりネットネットキャッシュの考え方

ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け》の229ページではフォード社を例にこのことについて述べられています。

ピーターリンチは、「私が1株あたり38ドルで買ったフォード社の株には、1株当たり16.3ドルのキャッシュ(隠されたようなリベートの16.3ドルのボーナス)があった。つまり、私は38-16.3ドル、21.7ドルでこの銘柄を購入したという事になるのである。」と述べています。

加えて「フォード社には1株当たり7ドルの収益を上げることに期待していた。だとすると38ドルで計算したPERは5.4倍だが、21.7ドルならばPERは3.1倍となるのである。」とも述べていました。

本文中では、これを参考にし各銘柄に当てはめてみて出た結果を述べている訳ですね。
なお、本文中の福島工業みたいに1株当たりネットネットキャッシュがマイナスになった場合は逆に購入金額にマイナス分を上乗せする必要性があるような気もしますが、多分それは必要ないと思います←
理由はマイナス分(つまり資産以上のプレミアムが乗っかっている分)は、すでに株価にプレミアム分が織り込まれた状態だと思われるからです。(というか、上の理論でいくと預金をあまり持たない企業は上乗せ分が果てしないことになり、調整後PERはアホみたいに高くなってしましますからね……)

 

こういう事を考えると大和冷機の方が良いんじゃないかなぁ……と思っちゃうんですよねぇ(
冷機業界自体は《省エネ設備入れ替えの補助金》という追い風がありますので、どの銘柄でもそれなりにプラス面を享受できるとは思うんですが、やっぱり割安さとかを考えると……大和冷機が最強なんですよねぇ(

まぁしかし、ROEとか業績伸び率を考えると福島工業が最も良い訳で、そういうのを考えると伸びる可能性があるのは福島工業なのかもしれませんしね……

う~ん……悩ましいので、いっそのこと冷機3社を均等に50万ずつ買って【冷機関連】としてひとくくりにして保有した方が良いのかもしれませんね。
上記の通り、現時点ではかなりもやもやしているポジションです。

ウエイト2位 / サイネックス

保有理由は《ふるさと納税関連》としての材料性に惹かれたのと、事業への参入障壁の高さや事業の独自性に惹かれたから。
基本的には「現在値では買いに行きたくないが、大きく下げたら買い増しをしたい」というスタンス。
がしかし、有名な個人投資家さんである弐億貯男さんがサイネックスを購入されたようなので、もう期待した買値までは下がらないんじゃないかなぁ……と、今はもう買い増しは諦めモード。

ちなみに今保有している分はNISA枠なので信用の担保に出来ず、地味に悪い意味での貢献が大きい。
そして割安でも何でもないので、リスクも高い。ぶっちゃけ出来るだけ早く売りたいのでさっさと上がって欲しいポジションです←

ウエイト3位 / クリヤマホールディングス

保有理由は超割安(PER=7倍以下・PBR=0.8倍以下)、且つ、財務体質が良好で業績も伸ばしているという定量的な魅力。
そして、東証2部で、且つ、株主数などの条件が1部昇格基準を満たしているという割安是正のトリガーがあるという定性的な魅力の2面がある為。
この銘柄に限らず新規購入銘柄は全てこんな感じです←

ちなみに、独自で評価できる点では、北米での売り上げが多く円安の恩恵を受けやすい点などがあります。

ウエイト4位 / ビジネスブレイン太田昭和

保有理由は割安(PER=10倍以下・PBR=1倍以下)、且つ、財務体質が良好で業績も伸ばしているという定量的な魅力。
そして、東証2部で、且つ、株主数などの条件が1部昇格基準を満たしているという割安是正のトリガーがあるという定性的な魅力の2面がある為。

独自で評価出来る点としては、昨年東証2部に昇格したばかりであり、その良い流れのまま1部昇格まで駆け上がる可能性がある点などがあります。

ウエイト5位 / 内外トランスライン

保有理由は割安(PER=10倍以下)、且つ、財務体質が良好で業績も伸ばしているという定量的な魅力。
そして、東証2部で、且つ、株主数などの条件が1部昇格基準を満たしているという割安是正のトリガーがあるという定性的な魅力の2面がある為。

独自で評価できる点としては、保有銘柄の中で唯一、大きなリベート(1株当たりネットネットキャッシュ)を有している点です。
最新の決算短信に書かれている情報を見ると……
・現金は4,714,483千円(47億1448万3000円)
・負債総額が2,189,226千円(21億8922万6000円)
・差し引き2,525,257千円(25億2525万7000円)のネットネットキャッシュ。

で、このネットキャッシュを発行済み株式数(5,349,000株)で割ると……

1株当たりネットネットキャッシュ= 2525257000 / 5349000
                 = 472.099
                 ≒ 472円
A.1株当たりネットネッ(ry = 472円

となるので、買値の1802円はリベート分を差し引き1330円。
購入時の調整後PERは来季の会社予想EPS(186.97円)を使うと、7.11倍とかなり低い数値になるのです。

また、これ以外にも、円安メリットを享受できる銘柄である点(海外向け売上高が30%以上でその際の取引はドル建て)、海運業に近く原油安によるメリットが大きい、という2点も大きなプラス要因です。

正直、今保有している銘柄の中では一番魅力的な気がします。
機会を見たり資金を作ったりして徐々に買い増していきたい銘柄ですね。

なお、この銘柄への投資によって自分には珍しく【個人投資家ポートフォリオランキング】の上位に入賞している銘柄を購入したことになります。
基本的に注目度が大きい銘柄は嫌いなのですが、この銘柄は珍しく、注目度が大きいながら条件を満たしているという稀有な銘柄だったので購入に至りました。
まぁでも、逆に言えばポートフォリオランキング入賞銘柄ではこの銘柄ぐらいしか条件にあった銘柄が無いっていう訳なんですけどね……

コメント

 

勉強関連

新賢明なる投資家 上~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法~
新賢明なる投資家 下~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法~

上記の2冊をメインに読み進めています。
ベストセラーというだけあって内容は流石の一言に尽きます。
銘柄の定量的な分析方法はもちろんの事、メンタル面や相場に対する考え方についても非常に参考になることが書かれています。

値段はそれなりですが、値段相応以上の価値は絶対にあると思います。

……逆に、値段相応の価値が無いと感じたのは《ウォール街で勝つ法則 - 株式投資で最高の収益を上げるために》ですね←
まぁただのデータブックです。参考にはなりますけど、値段相応は……あるか?……という感じです(

とりあえず、この書籍に割と頻繁に出てくる《RPS(レラティブ・プライス・ストレングス)》という単語と、それを扱った章を無視すれば市場である程度通用するんじゃないかなぁ……とは思いますので、結構有用だとは思います。
無駄にRPS(レラティブ・プライス・ストレングス)に言及して無ければ名著になっていたのかもしれませんねぇ。【※3】

【※3】RPS(レラティブ・プライス・ストレングス)

テクニカル指標の一つ。
所謂、年間株価上昇率。
これを考慮せずに銘柄選出していれば、著者のジェームズ・P・オショーネシーはもっと名声が得られていたんだろうなぁ……と思います。
自分がこう思った理由については《新賢明なる投資家 上~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法~》を読めばわかります←

投資関連

ひたすらスクリーニングして銘柄探しをしてます。
株を始めた当初みたいに、今は銘柄探しが凄く楽しいです(w
久々に趣味として株式投資を楽しめている感じですねぇ。

まぁ、そのせいで寝る時間とか記事を書き上げる時間が遅くなるっていう弊害もありますけどね!←
最近は就寝時間が大体午前2時ぐらいですからねぇ……これは直していかないとあかんなぁ……とは思っております(

以上、今週の評価損益でした。
ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 - 未分類, 評価損益

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